2025年8月末に日本FP協会のAFP認定研修(技能士課程)に合格、AFP資格認定を申請し、10月頭に、AFP資格登録手続き完了のレターパックが届きました。
この記事では、届いたものと、それらを見て思ったことをつづります。
AFP資格の取得を決めてから、AFP研修を選定するまでの研修選定編、実際の研修体験と結果と今後についての受講編は、それぞれこちらをご覧ください。
受講した研修
私が受講したAFP認定研修は、資格ドットコム(アーティスソリューソンズ)のAFP認定研修(技能士課程)〔冊子版学習テキストなし〕です。
費用が1万円以下で、選定時点では最安値、しかも、電子データで講習を進めるタイプなので、短期間・高効率に認定研修を進めることができました。
ご参考までに、勉強時間と受検結果は、以下の通りです。
| 勉強期間 | 6日 |
|---|---|
| 勉強時間 | 17時間 |
| 課題の点数(技能士課程) | 92点(100点満点) |
やっと届いた!
日本FP協会のAFP資格登録手続きは月末〆のため、私のAFP認定は10月1日となりました。
待ち遠しい気持ちと、これからどうするかを整理する作業で、ひと月は意外とすぐに過ぎていきました。
そしてとうとう昨日、AFP資格登録手続き完了のレターパックが自宅に届きました。
レターパックに同封されていた主要なものは、以下です。
- AFP資格認定証
- AFPライセンスカード
- AFPバッジ
- 会員ガイドブック
- FPジャーナル(入会月号)
AFP資格認定証は、ネットで先人の写真を拝見すると横長の紙だったのですが、届いたものはA4の紙でした。
せっかくなので証書ファイルを買って、AFP資格認定証をおさめました。
私にも、AFPバッジを付けて活動する日が、いつか来るでしょうか。
会員ガイドブックは保存版で、AFP資格とCFP資格のあらましと、活動方法や活動機会についてが書かれています。
FPジャーナルは1月、4月、7月、10月(各月1日発行)で、ちょうど10月に入ったところなので、最新号が同梱されていました。
届いたものを見て思うこと
AFP認定者の数
FPジャーナルによると、2024年5月現在のAFP認定者は159,131人だそうです。
私の属する関東ブロックは81,448人、この中の一員になったのですね。
自分や家族の悩みを解決できるようになったら、身近な人の悩みもサポートできるといいな
という思いに、近づけているでしょうか。
支部活動
会員ガイドブックには、FP協会のホームページと同様に、支部活動についての説明がありました。
各支部は、ファイナンシャル・プランニングを広く普及するためにセミナー(講演会)や相談会等のFPフォーラム及び会員向けに継続教育研修会や会員交流会を実施しており、すべてボランティアによって運営されています。
支部活動に参加することで、FP普及活動の一翼を担えるだけでなく、ネットワークを広げることもできます。
(FP協会のホームページより)
支部活動を通じて、地域に密着した活動ができそうです。
まずは、自分が所属している支部のイベントに参加するのがいいかもしれないな
と思いました。
スタディ・グループ(SG)
また、会員ガイドブックには、スタディ・グループ(SG)についての説明がありました。
スタディ・グループ(SG)とは、CFP®認定者を中心に、会員の居住地または勤務地で、協会会員やFPに関心のある有志を集め、継続してFPに関連する分野(*1)について勉強会を開催する、協会が承認したグループです。
この勉強会を通じてスキルアップを図ることができます。
(FP協会のホームページより)
これも、FP協会のホームページと同様ですが、対面の活動になるので、自分の所属する支部が中心になりそうです。
FPの知識の研鑽や、地域のFPの方との交流を図るには、スタディ・グループに参加するのも手かもしれないな
と思いました。
AFP資格の更新
AFP資格は2年ごとの更新が必要で、更新するためには、2年間で15単位以上の取得が義務付けられています。
FPジャーナルには、3単位を取得できるテストが掲載されているので、まずこれに取り組んでみようと思います。
また、所属する支部から、以下のようなプログラムで構成する「SG合同説明会」のお知らせを、メールでいただきました。
- 各SGの説明
- SG紹介ブース見学
- 勉強会(前半・後半)
1SGの勉強会参加で1単位付与されるとのことなので、前半・後半の2SGに参加すれば、さっそく2単位取得できますので、参加してみようと思います。
この記事は以上です。
継続単位取得については、実際に体験してみた結果を記事にしようと思います。
